院長ご挨拶
私ども品川医院は、初代院長がこの地に開院して120年余りになります。
地域の皆様の病的治療は勿論の事、遠方の患者様には馬で往診に出かけ、生活全般にわたる悩みの相談を受けていたようです。
地域の皆様の病的治療は勿論の事、遠方の患者様には馬で往診に出かけ、生活全般にわたる悩みの相談を受けていたようです。
先代の父も医療の現場に携わる医師として、早くから医療と介護がタイアップする事の必要性を現場を通じて痛感しておりました。
往診先、たった一人で寝ている患者様が、薄暗い部屋の片隅にある湿った布団の上で家族の帰宅を待つ姿を目の当たりにして心を深く痛め『 どうにかしたい 』 という思いから、特別養護老人ホームの設立を決意致しました。
私も先代達の意思を引き継ぐ為、故郷であるこの地に戻って早や20年近くになります。
21世紀も、地域医療と介護充実の為に献身して参りたいと思っております。
往診先、たった一人で寝ている患者様が、薄暗い部屋の片隅にある湿った布団の上で家族の帰宅を待つ姿を目の当たりにして心を深く痛め『 どうにかしたい 』 という思いから、特別養護老人ホームの設立を決意致しました。
私も先代達の意思を引き継ぐ為、故郷であるこの地に戻って早や20年近くになります。
21世紀も、地域医療と介護充実の為に献身して参りたいと思っております。